目的

本講座では、企業の情報化を継続的に推進するための要点は「情報の再認識」であるとの仮説を掲げ、体感演習(ディスカッション)に基づき具体策をお持ち帰りいただきます。

概要

私共の考える「情報」は、「受け手の認識に基づく解釈」です。
そして情報は連鎖し、貴社のバリューチェーンに柔軟性を取り戻す「情報の連鎖(IC: Information Chain)」を形作ります。
情報化に必要なのは、この認識に基づく「情報」を用いて行われる高度な判断業務を支える人財配置のバランスを取る力であり、また、そのバランスを取り続ける文化を育む力です。
この2つの力を、弊社の経験に基づく事例を通してご紹介し、今取り組むべき情報化の推進方法をご理解いただきます。
現代の情報化プロジェクトが置かれた状況を俯瞰してIT組織が認識すべき新たな課題を提示し、過去の失敗にも立ち戻りながら、改めて何をなすべきかを皆様と共有します。
加えて、参加者の課題認識に基づくディスカッションを行い、打つべき策を持ち帰っていただきます。

目標到達レベル

DX推進の課題に照らして、VUCAの時代に相応しい情報の本質を理解できる。
自社の実体に照らして、トランスフォーメーションすべきものを説明できる。
組織の活動を制御する情報をその作用に応じて4レベルに分類できる。
情報の4レベルに応じた人や組織/コンピュータシステムへの配置が設計できる。
バリューチェーンに柔軟性を取り戻す「情報の連鎖(IC: Information Chain)」を具体化できる。
ICをドライブすべき組織や人に、どう対処すべきかを働きかけることができる。

受講者の前提知識

7~8年の実務経験、もしくは「応用情報技術者試験」合格と同程度の知識を有すること。

標準カリキュラム

1日(6h) 1.DXの2つの要素
2.トランスフォーメーションを理解するための着眼点
3.情報の本質をとらえ直す(制御のための情報とは)
4.ビジネスのパフォーマンスを決定する知(差異概念)
【ディスカッション①】ICをドライブするキーマンの特定
5.ビジネスを加速する、非IT施策の重要性
【ディスカッション②】現場の変革を継続させる施策

定員

12名

「AxSEM®」は、株式会社プライドの登録商標です。