今回は「人・組織」に着目し、東京海上日動システムズの小林様より「ユーザーシフトへのチャレンジ」と称し、人材の育成・活用について、ご経験に基づく貴重なご講演をいただきました。また弊社からは「方法論 AxSEM®」について発表させていただきました。
コロナ渦が始まって以来のリアル開催を行い、60名を超える方々にご参加いただきました。
ご講演ならびにご参加いただきました皆様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

開催概要は以下ページをご覧ください。

プライドユーザー会(リアル開催)のご案内

セッション1『ユーザーシフトのチャレンジ』

小林 賢也氏
東京海上日動システムズ株式会社 常務取締役

ユーザーシフトという言葉をご存知でしょうか?
これまでIT企業側が中心であったIT人材をユーザー企業側へ移していくことを意味しています。DXの時代はITとビジネスが切り離せません。IT部門やユーザー系のIT会社がDXにコミットして、もっとビジネスと協業しなければ上手くいきません。この考えは、東京海上日動システムズの方針とも完全にマッチしており、弊社での「SHIFT」への取り組みをご紹介します。

 

  • ・東京海上日動システムズが目指す世界
  • ・東京海上日動システムズの中期経営計画「SHIFT」で目指すこと
  • ・「SHIFT」実現に向けたITインフラ戦略/人材戦略/マネジメントのSHIFT

 

セッション1 小林 賢也 様
セッション1 小林 賢也 様

 

セッション2『人とITをつなぐシステムズ・エンジニアリングの再考』

北村 充晴
株式会社プライド 代表取締役

DXやVUCAの時代といわれていますが、人や組織はビジネスの状況変化にうまく反応できているでしょうか?
むしろ有事に杓子定規な反応を続け事態を悪くしている事象も多くなっています。
技術先行による作業の自動化やデータ共有だけを進めてもビジネス変化に対応できません。また業務改革先行でBPRを進めても、放っておくと一過性のもので終わることが多いです。継続的な事業変化にしなやかに反応する情報システムづくりについてご紹介します。

 

セッション2 プライド社 北村 充晴
セッション2 プライド社 北村 充晴

ご講演の様子(セッション1 小林様)
ご講演の様子(セッション1 小林様)

 

「AxSEM®」は、株式会社プライドの登録商標です。