2019.03.07

日本プライドユーザ会 SIG2月セッションのご案内(2019年2月28日)

日本プライドユーザ会
代表世話人 横田明久
事務局長  北村充晴

初冬の候、皆様ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、早速ではございますが、SIG2月セッションのご案内を申し上げます。

データサイエンティストが注目されるようになり早数年が経ちました。今や企業間の競争において、データを活用/分析し戦略を決定していかなければ太刀打ちできない状況です。
ところがチームを作り、分析技術を追いかけても成功しません。そう簡単にはいかないのです。
成功のカギとなるのは「ビジネスを知り仮説をたてる力」と「データを整備する力」であると言っても過言ではないでしょう。
今回は、データサイエンスに精通した二人のスピーカをお招きし、臨場感溢れる事例を利用者サイド/開発者サイドの2つの視点からお話しいただきます。
両雄がお揃いになる貴重な機会と存じます。皆様奮ってご参加いただけますようご案内申し上げます。

敬具

概要

テーマ

データサイエンス 成功のカギ

開催日 2019年2月28日(木)
13:30~13:45 ご挨拶・講師ご紹介
13:45~14:45 セッション1

『データ活用を推進する上で考慮すべき5つのポイント』

◇講師:株式会社アイ・エム・ジェイ Marketing Platform第1本部
        Implementation Consulting部 部長/シニアコンサルタント 清嶋 淑也 様

 
今やデータ分析ツールは多くの企業で導入が進んでいます。一方で一部の人しか利用していないという声や、以前は使っていたが使わなくなったという声も多く耳にします。何故データ活用は会社の中で定着しないのか。前職の事業会社における社内データ活用経験、および現在のコンサルタントとしてのクライアントデータ活用支援経験を通じて見えてきた、「データ活用を推進する上で考慮すべき5つのポイント」をご紹介します。
14:50~15:50 セッション2

『事業会社における分析人材の作り方とビジネスアナリティクス事例~アップリフトモデリングからAIまで』

◇講師: 日本航空株式会社 Web販売部
        1to1マーケティンググループ アシスタントマネージャー 渋谷 直正 様
                    (2014年、データサイエンティストオブ・ザ・イヤー)

 
ビジネスアナリティクスを企業で活用させるためには、現場のニーズから発想する分析と施策の実施が重要です。本講演では事業会社における分析人材の作り方に加え、「その施策は本当に効果があったのか?」という長年のマーケターの課題をもとに開発したアップリフトモデリングの事例や、AIを使って特徴量を探し出す試みについてご紹介します。
15:50~16:20 コーヒーブレイク・名刺交換
16:20~17:20 パネル・ディスカッション
17:20~17:30 プライドからのお報せ
17:30~19:30 情報交換会 (Ph.10)

 

日時:
2019年2月28日(木)
セッション 13:30~17:30 (受付開始 13:10)
情報交換会 17:30~19:30
 
会場:
アルカディア市ヶ谷
東京都千代田区九段北4丁目2番25号 TEL:03-3261-9921
最寄り駅: 有楽町線・南北線「市ヶ谷駅」 1またはA1出口:徒歩2分
 

開催報告

今回は、ビッグデータの広がりとともに重要視されている「データサイエンス」についてのご講演ということで、多くの皆様にご参加いただきました。
データを活用・分析する上で必要なスキル、チームとしての在り方、人材の育て方など、関心の高い話題について、実際の経験をもとに率直なご意見を聞くことができ、大変盛況のうちに幕を閉じることができました。ご講演ならびにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

日本プライドユーザ会 代表世話人 横田 明久 氏
日本プライドユーザ会 代表世話人 横田 明久 氏

Session1講師 清嶋 淑也 様

Session2 講師 渋谷 直正 様
Session2 講師 渋谷 直正 様

パネル・ディスカッション:率直な意見を伺う事ができました
パネル・ディスカッション:率直な意見を伺う事ができました

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