プライド社のプロジェクト管理ガイドは、情報システム部門全体を支援対象として捉え、組織としてのプロジェクト運営能力を高めるとともに、個別案件のプロジェクト管理を進める上での重要な指針を提供することを目的としています。

プロジェクト管理ガイドの目的

プライド社のプロジェクト管理ガイドは、情報システム部門全体を支援対象として捉え、組織としてのプロジェクト運営能力を 高めるとともに、個別案件のプロジェクト管理を進める上での重要な指針を提供することを目的としています。

対象とする組織とサイクル

個別プロジェクトにおける管理では、プロジェクトの立ち上げから終了までのプロジェクトサイクルと、定期的な管理サイクルの 両方を対象としています。また、情報システム部門組織支援では、支援対象組織におけるプロセス改善の観点から、情報システム部門がプロジェクト を支援するプロセスを対象としています。

5つのプロジェクト管理プロセス
5つのプロジェクト管理プロセス

プロジェクト管理ガイドの構成

プロジェクト管理ガイダンス

守るべきプロジェクト実施上の管理プロセスを規定しています。対象となるプロジェクトには新規開発案件以外に保守案 件、運用案件等のプロジェクト案件種別が存在しますが、本ガイドは新規開発案件に適応することを前提に作成し、そ の他の案件種別については、参考となる対応表を添付しています。

プロジェクト管理基準

この管理基準では、プロジェクト管理機能について、参考になる管理知識を記述しています。従って、個別プロジェクトで 必ず実施しなければならないものではありません。プロジェクト管理ガイダンスを理解する上での参考資料としての位置づけです。 特に、大規模プロジェクトを実施する場合に有効な参考情報として利用可能です。また、「個別プロジェクト管理マニュア ル」を作成する上での元情報としても位置付けられます。

プロジェクト管理ガイド

含まれる標準

  • テーラリング標準
  • 見積標準
  • 要件変更管理標準
  • ドキュメント管理標準
  • プロジェクト組織編成標準
  • リスク管理標準
  • 計画立案標準
  • 要件定義標準
  • 進捗管理標準
  • 工数管理標準
  • 品質管理標準
プロジェクト管理ガイドの構成
プロジェクト管理ガイドの構成

個別プロジェクト管理マニュアル

個別プロジェクトを効率良く進めるための管理規定です。個々のプロジェクトに合わせた運営上管理すべき内容と管理す るための運営方法を具体的に規定しています。「プロジェクト管理ガイダンス」で、各プロジェクトが発足した初期の管理プロ セス「プロジェクト管理計画立案」で作成することを規定しています。

個別プロジェクト管理マニュアル作成ガイド

「個別プロジェクト管理マニュアル」を作成するための要点をまとめて、作成ガイドとしています。

プロジェクト管理ガイド

補足:前提とするシステム開発工程(プライド社システム開発工程標準)

システム開発工程標準

プライド社が提供している情報システム開発方法論における設計開発工程を、アクティビティ・レベ ル(中工程)で簡略化し、参照・活用します。タスク(小工程)レベルの詳細説明が必要な場合は「フェーズ・ガイドブック5.0」を参照します。次の図は、「フェーズ・ガイドブック5.0」のフェーズ(大工程)レベルの全体図です。

プライド社「フェーズ・ガイドブック5.0」の大工程
プライド社「フェーズ・ガイドブック5.0」の大工程

プライド社システム開発工程標準の特徴

  • 情報システムの設計工程をトップダウンで、開発・テスト・移行工程をボトムアップで進めます。
  • 4階層に区分された情報システムの設計・開発工程を、各階層に対応した8段階のフェーズ(大工程)に展開し、各フェーズでの作業範囲、設計レベルを明確に規定しています。